Interviews
経験を重ねるほど、
見える景色が広がっていく。
- Cross talk
- キャリア編
Prologue
入社前に思い描いていたキャリアと、実際に働きながら見えてきたキャリア。
その間には、どのような変化があるのでしょうか。
JSでは、部署や業務領域を越えたジョブローテーションを通じて、幅広い仕事に触れる機会があります。一つの専門性を深めながら、異なる立場や業務に触れることで、自分に合う仕事を見つけ、視野を広げていける環境があります。
ここでは、建築職・事務職・電気職として働く3名が、これまでの経験とこれからのキャリアについて語り合いました。
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- 東京支社 城北支店 工事課
2021年入社(新卒入社) - 建築職
- K.M
- 東京支社 城北支店 工事課
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- 東京支社 総務部 総務課
2018年入社(新卒入社) - 事務職
- Y.M
- 東京支社 総務部 総務課
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- 東京支社 工事部 設備課
2016年入社(新卒入社) - 電気職
- S.K
- 東京支社 工事部 設備課
最初から明確なキャリアが
見えていたわけではなかった
- 入社前、将来のキャリアについてはどのように考えていましたか?
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S.K- 正直なところ、5年後、10年後に何をしているかまでは、ほとんど見えていませんでした。大学では電気工学を学んでいましたが、電子回路のような研究寄りの分野だったので、メーカーに就職しても学んだことをそのまま活かせるとは限らないと思っていたんです。ですから、電気系の仕事に就ければいいな、くらいの感覚でした。JSを知ったきっかけは、大学の先輩が入社していたことです。その先輩がとても信頼できる方で、社風の良さや仕事のしやすさを聞いて、興味を持ちました。入社前から細かくキャリアを描いていたわけではありませんが、さまざまな仕事を経験することは自分の力になると思っていました。
Y.M- 私も、具体的にこの部署でこう働きたいというイメージは持っていませんでした。もともと実家がマンションで、小さい頃から管理人さんがとても身近な存在だったんです。就職活動を始めた時に、集合住宅の管理を専門とする会社があることを知り、不動産管理業界に興味を持ちました。JSは集合住宅管理の歴史が長く、ノウハウも蓄積されている会社なので、長期的に学びながらキャリアを築いていけると感じました。ジョブローテーションの仕組みも魅力的で、さまざまな経験を重ねる中で、自分に合う仕事を見つけられたらいいなと思っていました。
K.M- 私は、働き方も含めて会社を見ていました。がむしゃらに働いて上を目指すというより、休みもきちんと取れて、将来家庭を持った時にも働き続けられる会社がいいと思っていたんです。ただ、ホームページに完全週休2日と書いてあっても、実際のところまでは分かりません。だからこそ、10日間のインターンシップに参加して、社員の方に働き方を詳しく伺いました。その中で、ここなら自分らしく働けそうだと感じたことが入社の決め手です。入社してみると、同じ建築職でも、分譲リフォーム、空家補修、大規模工事など、まったく性質の異なる仕事を経験できることも魅力だと感じています。
違う仕事を経験するたび、
自分の役割も変わっていく
- これまでの経験の中で、特に成長につながったことはありますか?
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S.K- 入社後は、給水施設の維持管理、経常修繕工事、そして現在の大型工事と、少しずつ業務の幅が広がってきました。最初に担当した給水施設の維持管理では、設備の状態を確認しながら、不具合を早期に見つけ、必要な対応につなげていく基本を学びました。その後、経常修繕では、URさんから依頼を受けた工事を見積もり、発注し、管理する流れを経験。現在は自家用電気工作物の大規模修繕工事を担当し、年単位で進む工事の施工管理に携わっています。電気といっても、ケーブルのルートや容量、配管、使う材料など、現場ごとに考えることは異なります。分野ごとに必要な知識を学び直しながら、一つずつできることが増えてきた感覚があります。
Y.M- 私は本社、支店、支社を経験して、それぞれ立場がまったく違うことを実感しました。本社では、自分の発信が全社の判断として受け取られることもあり、言葉の責任を感じました。支店では現場に近い分、日々さまざまな状況に向き合う必要がありましたし、今の支社は、本社と支店の間に立つような役割なので、発信の仕方や伝え方にも気をつけています。業務で特に印象に残っているのは、支店で清掃スタッフの方々にスマートフォンの使い方を説明したことです。自分にとって当たり前の操作でも、相手にとっては難しいこともあります。そこで説明会を開いたり、見やすいマニュアルを作ったりしました。相手の立場に立って、どうすれば伝わるかを考える力が身についた経験でした。
K.M- 私は最初、設計課で分譲マンションのスケルトンリフォームを担当していました。営業からプラン作成、見積もり、図面、施工管理まで一貫して関わる仕事です。お客様に信頼していただいたうえで契約に結びつける仕事なので、最初の1〜3年目は必死でした。建築の知識も足りず、提案にも自信が持てませんでした。先輩がお客様や協力会社と話している内容も、わからないことが多かったです。その後、支店に異動して空家補修工事を担当するようになり、また違った難しさがありました。分譲と賃貸では、求められる品質や仕事の進め方が違います。最初はその違いに戸惑いましたが、URさんの考え方や協力会社の立場も踏まえて進める必要があると気づきました。違う部署を経験したからこそ、相手の立場を考える幅が広がったと思います。
経験を広げ、
自分の判断力に変えていく
- JSでは、主体的に動ける場面も多いのでしょうか?
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K.M- 多いと思います。たとえば設計課では、営業の進め方も、提案するプランも、協力会社の選び方も、自分で考える余地が大きくありました。お客様の要望をどう叶えるか、どんな間取りや造作家具を提案するかを、自分の裁量で考えられます。支店に異動してからも、若手や派遣社員の方に建築知識を共有するために、現場で見つけた興味深い工事を撮影し、簡単な資料にまとめて共有したことがあります。与えられた仕事だけにとどまらず、周囲の仕事にもアンテナを張って、視野の広い人になっていきたいと思っています。
Y.M- 携わる業務によって異なりますが、機会は多いと思います。支店での業務は、現場のスタッフの方が働きやすくなるように、自分で考えて動ける場面がありました。一方、給与や総務の仕事では、法律や社内のルールに則って処理することが一番に求められます。ただ、今の携わっている総務の仕事でも、困っている方がいたら力になりたい、できるだけ早く解決したいという気持ちで仕事をしています。社内で働く人たちにとって、安心して相談できる人でありたいですね。
S.K- 大型工事では、工程をどう組み立てるか、どのように協力会社と連携して進めるかを自分で考える必要があります。忙しい時期もありますが、自分の判断で工事を動かしていけるところに面白さがあります。支店の仕事は関わる人が多く、横のつながりの中で進める楽しさがありましたし、今の大型工事には、一つの工事に集中して品質や安全を高めていく面白さがあります。どちらにも良さがありますね。現場ごとに状況が違うからこそ、ただ決められた通りに進めるのではなく、自分で考え、判断しながら進めていく。そこに、主体的に働ける余地があると感じています。
- 最後に、これからどのようなキャリアを築いていきたいですか?
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Y.M- まだ経験していない部署もたくさんあるので、これからも新しい仕事に挑戦していきたいです。特に、支店で働いていた時は、団地の状況や現場で起きていることを近くで見ることができました。高齢の方や外国籍のお客様が増えるなど、団地を取り巻く環境も変わっています。そうした現場の変化をきちんと知り、相手の立場に立って考えながら、どの部署にいても安定感がある存在になりたいです。
K.M- 若いうちに、できるだけ多くの現場や業務を経験したいです。上司の方を見ていると、困った時に過去の経験から判断して、的確にアドバイスをくださるんです。自分も将来、後輩や部下から相談された時に、「その場合はこうした方がいい」と自分の経験をもとに答えられる人になりたいですね。そのためにも、目の前の仕事だけでなく、周りの人がどんな工事をしているのかにもアンテナを張って、知識と経験を増やしていきたいです。
S.K- 私は、電気設備の専門知識や施工管理の力をさらに高めていきたいです。これまで給水施設の維持管理や経常修繕、大型工事などを経験してきましたが、分野が変わるたびに必要な知識も変わります。だからこそ、一つひとつの経験を自分の力にして、難しい案件でも安心して任せてもらえる技術者を目指したいです。後輩への指導や育成にも関わりながら、チーム全体の技術力向上にも貢献していきたいと思っています。