Interviews
屋外空間を変えることは、
暮らしの風景を変えること。
- 関東支社 千葉西支店 工事課
2020年入社(新卒入社) - 土木職
- 栗原 健一Kenichi Kurihara
Career
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2020年
入社/兵庫支店 工事課
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2025年
千葉西支店 工事課
土木とともに人と関わり、
役に立つ仕事がしたかった
- JSに興味を持ったのは、どんなきっかけだったんですか?
- 研究室の先輩がJSに内定していて、教えてもらったのがきっかけです。もともと土壌や水質などを扱う研究をしていて、土木の幅広い領域に魅力を感じていました。就活ではゼネコンなども見てまわったのですが、夜勤や休日出勤などの働き方が自分には少し合わないかもしれないと感じて。仕事を頑張ることはもちろんですが、プライベートも大事にしながら長く働ける環境がいいと思っていました。
- そのなかで、JSの働き方が合っていると感じたんですね。
- 団地は人が暮らしている場所なので、緊急性のあるものを除けば、基本的に夜間の工事はありません。もう一つ魅力に感じたのは、発注者だけでなく、実際に団地で暮らしているお客様とも関われることでした。学生時代にアパレルの接客アルバイトをしていて、お客様とやりとりしながら一緒に商品を選び、喜んでもらえる瞬間がすごく楽しかったんですよね。なので、土木の専門性を活かしながら、人と関わり、人の役に立てる。そんな仕事がしたいと思いました。
マイナスをゼロに戻すだけでなく、
ゼロからプラスをつくる
- 現在担当されている土木・造園の経常修繕工事とは、具体的にどのような仕事なのでしょうか?
- 団地の屋外環境に関わる仕事です。たとえば、通路に段差ができてしまった、アスファルトにひびが入って危ない、フェンスが壊れている、遊具が古くなっている、枯れた枝が落ちそうになっている。そういった日常的に発生する問題を直して、安全な状態に戻していきます。一方で、広場や通路をリニューアルしたり、より使いやすい屋外空間を提案したりする仕事もあります。
- 兵庫支店時代には広場の改修工事を担当されたそうですね。
- ある団地の広場が、長年そのままの形で使われていて、せっかく緑が多くて広い場所なのに、人が集まる理由がないようにも感じていました。そこで、広場全体を改修する提案をURに行いました。その団地は阪神・淡路大震災の復興でできた団地だったため、URからも防災の意識を高められる場所にしたいというお話があり、かまどベンチやマンホールトイレなど、防災設備も積極的に取り入れました。
- 完成後には、防災イベントも行われたんですよね。
- ちょうど阪神・淡路大震災から30年のタイミングだったこともあり、神戸市のメモリアルウォークとあわせて、広場で防災イベントが開催されました。かまどベンチを使った炊き出しや、マンホールトイレの展示、防災グッズの販売なども行われて、結果的に600人ほどの方が来てくださったんです。自分で図面を描いて、考えたものが形になって、そこに人が集まっている光景を見た時は、やってよかったなと思いましたね。JSの仕事は、ただ団地を管理・運営するだけではなく、自ら企画・提案できるところも一つの醍醐味です。「こうしたい」「変えていきたい」という思いを具体的な形にし、暮らしの風景が変わることを実感できたのが、とてもうれしかったです。
足を運ぶことで、
見えてくることがある
- 仕事を進めるうえでは、コミュニケーションを大切にしているそうですね。
- やっぱり人と人との仕事なので、そこは大事にしています。現在の千葉西支店に異動してきた時にもまず意識したのは、発注者であるURコミュニティさんに足しげく通うことでした。週に一回か二回は必ず顔を出すということ。電話で済む打ち合わせでも、ちゃんと出向いて面と向かって話すことをつづけていたら、だんだん打ち解けてくれて。お互いに相談もしやすくなりましたし、最近では、電話一本でも「こういうことがしたいんだな」と、何となく意図を汲み取れる場面が増えてきました。
- 顔を出すことで、仕事にも変化があるんですね。
- 特に、提案を前向きに受け取ってもらえるようになりましたね。今年もいくつか企画・提案した工事が控えているのですが、それも普段からコミュニケーションを取りつづけてきた結果だと思っています。行ってみると、ついでに新しい話が出てきたり、意外な要望が転がっていたりもするので、用事の有無に関わらず足を運ぶことには意味があると実感しています。
- 働き方の面でも、入社前に期待していたものは感じられていますか?
- そうですね。技術職や施工管理の仕事は忙しいイメージがありましたが、JSはプライベートの時間も確保しやすいと思います。仕事の調整ができていれば有給も取りやすいですし、私自身、平日に休みを取って出かけることもあります。仕事のやりがいだけでなく、働きやすさも含めて、バランスの良い環境だと感じています。
- 最後に、今後の目標を教えてください。
- より規模の大きい工事にも関わってみたいです。日常的な補修だけでなく、一つの大きな工事を経験することで、技術者としての幅をもっと広げていきたいですね。あとは、入社以来ずっと上司に恵まれていていろんなことを教えていただいたので、自分も後輩たちにそうできる存在になりたいですね。「もう後輩に越されちゃったな」と思えるくらい成長した後輩を育てられたら、それが一番うれしいだろうなと思っています。