Interviews
緑を守ることは、
暮らしの心地よさを守ること。
- 東京支社 東京北支店 工事課
2022年入社(新卒入社) - 造園職
- 大嶋 千世Chise Oshima
Career
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2022年
入社/東埼玉支店 工事課
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2025年
東京支社 東京北支店 工事課
緑のある風景を、
身近な場所でつくりたかった
- 園芸学部出身とのことですが、どのようなことを学んだのですか?
- ランドスケープといって、人にとって快適な緑地空間をどうつくるか、その計画や設計について学びました。なので、就活でも自分の専門を活かしながら、身近な緑に携われる仕事がしたいと考えていました。設計やデザインという道もあったのですが、現場に近い施工管理の仕事に興味を抱きました。
- JSに興味を持ったきっかけは、大学のゼミでUR賃貸住宅を訪れたことだったそうですね。
- UR賃貸住宅に、ゼミ生で見学に行く機会がありました。そこでは花壇に花を植える活動が行われていて、「私たちが管理しています」という札が立っていたんです。UR賃貸住宅にはそれまで行ったことがなかったのですが、実際に見てみると、住宅に対して緑地の割合がすごく大きいことに驚きました。普通の住宅地ではなかなか見ないような広い芝生や緑地があって、「こういう場所の管理は、どんな会社がしているんだろう?」と興味を持つようになりました。
- そこで、JSの造園職を知ったんですね。
- そうですね。その後、大学の先輩でJSに入社している方がいて、「造園職で募集しているよ」と教えてもらったのがエントリーのきっかけになりました。働きやすい会社だということも聞いていましたし、選考の中で先輩社員の方と話した際にも、人間関係が良さそうだなと感じました。緑に関わる仕事ができることに加えて、現場で学びながら成長できる環境があることに惹かれました。
植物は、生きている。
だから、管理しつづける意味がある
- 現在は、植物管理工事を担当されているんですよね。具体的には、どのような仕事なのでしょうか?
- UR賃貸住宅の緑地を管理する工事で、私は現場代理人として施工管理を担当しています。実際に作業をするのは協力会社の皆さんなので、私たちはその方々に作業を発注したり、現場を巡回して安全や品質、工程管理を行っています。担当している内容は、芝刈りや樹木の剪定、伐採、草刈りなどです。団地の植物は、こまめに手入れをしなければ維持できません。放っておくと芝も樹木もどんどん伸びてしまいますし、見通しが悪くなったり、落ち葉や枝が生活の妨げになったりすることもあります。
- 見た目を整えるだけではないんですね。
- もちろん景観をきれいに保つことも大切ですが、それだけではありません。枝が伸びすぎるとベランダにかかったり、落ち葉が増えたりしますし、木が古くなると倒木や枝折れのリスクも出てきます。居住者の方が安心して暮らせるように、どこを剪定するか、どの木を残すか、どこを注意して見ておくべきかを考えながら管理しています。現場を見て、「ここは少し枝が伸びすぎているな」「見通しが悪くなっていて危ないかもしれない」と感じた時には、状況に応じて剪定や伐採を提案することもあります。
- そのためにも、現場にはできるだけ足を運ぶようにしているそうですね。
- 先輩からも、できるだけ現場に行った方がいいと言われてきました。安全管理の面でもそうですし、職人さんとのコミュニケーションを円滑にするためにも、現場で顔を合わせることは大事です。図面や書類だけでは分からないこともありますし、実際に見てみると「ここは少し危ないな」と気づくこともあります。職人さんと話しながら進めることで、作業もしやすくなりますし、自分自身の勉強にもなっています。
声を聞くことで、
緑の管理はもっと良くできる
- 居住者の方から直接声をかけられることもあるそうですね。
- そうですね。「ありがとう」「きれいになってうれしい」と声をかけていただくことがあります。以前、剪定を行った後に、「ベランダの落ち葉が減って助かっています。日頃から丁寧に樹木を管理してくれていることが伝わります」と言っていただいたことがありました。自分たちが管理していることが、ちゃんと暮らしの中で役に立っているんだと感じられて、とてもうれしかったです。
- そういった声が、仕事のやりがいにつながっているんですね。
- 大学時代にUR賃貸住宅を見学した時にも、緑を通して地域の方々がつながっている様子が印象に残っていました。入社してからも、芝生や広場がきれいになって子どもたちが遊んでいる様子を見ると、この仕事の意味を実感します。植物は成長しますし、季節によっても状態が変わります。居住者の方の暮らし方や感じ方も場所によってさまざまです。だからこそ、現場でいただく声を受け止めながら、その団地に合った緑のあり方を考えていくことが大事だと思っています。
- 最後に、今後の目標を教えてください。
- 土木施工管理技士や樹木医などの資格取得を目指しています。土木工事については、まだ経験が浅い部分もあるので、もっと知識を深めていきたいです。植物についても、団地では老木化が進んでいる場所が多く、倒木や枝折れのリスクも高まっています。樹木医の知識があれば、より安全で適切な植栽管理に貢献できると思うんです。分からないことがあっても、経験豊富な先輩方に相談しやすい環境があります。周りの方から学びながら、緑を通して、安心して心地よく暮らせる団地づくりに関わっていきたいです。